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IdeaMaker3.4.1バージョン新機能について

平素は格別のご愛顧賜りまして厚く御礼申し上げます。
Ideamaker3.4.1について、新しく追加された機能について、お知らせします。
追加された機能は以下の通りになります。

1.修飾子の新しい設定【Merge Modifiers Shells with Parent Models】

親モデルと修飾子モデルが一部分重なり、かつ親モデルと修飾子モデルの【壁の層数】が違う場合は、今まで親モデルと修飾子モデルの壁がそれぞれ作成されることにより継ぎ目ができてしまい、継ぎ目方向に強度が落ちる可能性がありました。

(今まで)【Merge Modifiers Shells with Parent Models】が【無効】の場合:
例:親モデル壁の層:(デフォルト)2層、修飾子モデル:3層に設定した場合

スライスシミュレーション:

(新機能)【Merge Modifiers Shells with Parent Models】が【有効】の場合:
例:
親モデル壁の層:(デフォルト)2層、修飾子モデル:3層に設定した場合

2.新しい設定【最初の層(底面)押出幅率】(詳細設定→レイヤー)

説明:最初の層(底面)押出幅率とは、造形物(ラフトではない)一層目の押出幅で、ノズルの径に比例します。
例えば、0.4mmのノズルで造形する場合、押出幅は0.4mmになります。ここで、【最初の層(底面)押出幅率】を120%に設定すると、造形物(ラフトではない)一層目の押出幅は04mm*120%=0.48mmになり、ラフトとのくっつきが良くなります。
※寸法精度に影響する可能性があります。

3.新しい設定(ソリッドの)【底部の押出幅率】と【上部の押出幅率】
(詳細設定→充填率→上下のソリッドパーツ)

説明:【底部の押出幅率】と【上部の押出幅率】とは、ソリッドを密閉させる上下の造形層(設定:底面のソリッドレイヤー数と上面のソリッドレイヤー数)の押出幅で、ノズルの径に比例します。
例えば、【底面のソリッドレイヤー数】と【上面のソリッドレイヤー数】を4層ずつに設定し、0.4mmのノズルで造形する場合、押出幅は0.4mmになります。ここで、【最初の層(底面)押出幅率】を120%に設定すると、【底面のソリッドレイヤー数】と【上面のソリッドレイヤー数】の4層ずつの押出幅は04mm*120%=0.48mmになります。
※寸法精度に影響する可能性があります。

4.新しい設定【Solid Minimal Fill Width】
下図のように、特殊な形状によって、壁層と充填の真ん中に細い隙間がある場合、システム上で隙間を埋めるように自動補正されております(波状)。しかし、自動補正された波状の造形が造形物の精度や表面クオリティに影響する場合がありますので、その場合は、【Solid Minimal Fill Width】機能を推奨しております。

【Solid Minimal Fill Width】は、自動補正される隙間設定ができます。【Solid Minimal Fill Width】を0.4mmにすると、0.4mm以下の隙間が補正されなくなります。(下図参照)。隙間の設定値を【0】にすると、この機能が無効になります。
※スライシング後のプレビュー画面で、波状があった場合、この設定を使用することを推薦します。

5.複数データの順番造形機能に【順番付き】設定の追加
機能のON/OFF:プリンター→プリンター設定→【Allow Custom Printing Priority in Sequential printing】
こちらをチェックに入れると、【順番付き】設定ができるようになります。

6.【速度】設定が一つの画面に集約されました。【詳細設定】→【速度】

7.造形するまでのパスの最適化
①スライシング後、プレビューが自動的に出る設定
編集→一般設定→インターフェース→「スライス後に自動的にスライスプレビューを表示します」にチェックを入れます。

②Gcodeのデフォルトのエクスポート方式を設定できるようになりました。
プリンター→プリンター設定→Defult Action


③グループと層ごとに設定の設定画面で、パラメーター設定の検索欄が追加されました

④UIの最適化
・造形物導入前

・造形物導入後

・スライシング後

・プレビュー画面

8.バグの修復
・モデルの充填層設定を1以上に設定する場合、同心円構造が使えないバグ。
・Gcodeをインポートする時にマウスホイールが使用できないバグ。
・画面表示問題のバグ。

今後も皆様に有益な情報を共有して参りますので、何卒よろしくお願い申し上げます。