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ideaMaker 3.5.2 新機能について

今回はideaMaker 3.5.2の新機能について、皆さんに紹介させていただきたいと思います。

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① 適応サポート
サポート構造の充填率を段階的に設定できるようになりました。サポート構造がモデルに近い
ほど、充填率を高く設定できます。これにより造形時間を節約し、サポート材のフィラメント
使用量を最小限に抑えることができます。
注:「高密度サポート」が有効になっている場合、この範囲の最大値は高密度サポート充填率
と同じになります。

例えば適応サポート削減数を2、充填密度範囲10-40%、適応サポート5にしますと、
上層(モデル接地面)から最初の5層が40%、その次の5層が25%、残りの下層が10%の充填密度になります。

層(モデル接地面)から最初の5層

その次の5層

残りの下層

② サポート生成時の「精密構造」と「薄い壁」の検出機能
サポートアイコンをクリックすると下図のような画像が出てきます。
この中の「モデルで精密構造を有効にする」にチェックを入れると細かいモデルに対しても
サポートが、「データの薄い壁構造部分をチェックする」にチェックを入れると薄い壁の部分にもサポートが付くようになります。
注:サポートの生成に時間がかかります。

「Small Floated Features」の下の「Support Expansion」を調整することにより、サポート構造のサイズを調整できます。

③ 適応充填
モデル内部の充填率を段階的に設定できるようになりました。上面にいくほど、充填率を高く設定できます。

例えば適応充填密度の減少回数を2、充填密度範囲10-40%、適応充填の総数を5にしますと、
内部充填の上層から最初の5層が40%、その次の5層が25%、残りの下層が10%の充填密度
になります。

④ 簡単モード
「詳細設定」から「簡単モード」に切り替えることができます。「簡単モード」では、充填密度、層数、サポート、ラフトの編集のみ可能になります。
ideaMakerは、テンプレートを編集するときに、ユーザーが以前に選択した内容に基づいて、
「詳細設定」または「簡単モード」を記憶し、その設定に進みます。

⑤ アイロニング(Ironig)
上面層に微量のフィラメントを押出し、表面を滑らかにします。

⑥ その他
・Raise3D E2のテンプレートが追加されました。
・エクストルーダー切り替え前に使用しないエクストルーダーを冷却する機能が追加されました。(詳細設定→温度→Cool Down before Extruder Switchにチェックを入れると有効になります。)
・グループとレイヤーの設定で既存のデータをコピーして使用できるようになりました。

・「スカートとの距離」の最小調整が0.01mmに設定できるようになりました。
・造形ファイルのアップロード中にideaMakerを終了しようとすると警告が表示されるようになりました。