ideaMakerについて

C-3.5.5 適応サポート

適応サポートは、モデル接地面の近くになるにつれ、段階的に充填率を上げたサポートを生成します。

適応サポート変更回数:サポート充填率が上から削減される回数を指します。
注:削減するたびに、サポート構造の充填率が半分になります。

適応充填の密度範囲:サポート充填率の最小値と最大値を設定します。
注:高密度サポートが有効になっている場合、最大充填率は高密度サポート充填率として設定されます。

適応サポートのレイヤー数:段階的に充填率を上げたそれぞれの充填率の層数です。
【例】
変更回数 5 回、密度範囲 10-50%、レイヤー数 5 の場合、最初の上から 5 層が 50%, 次の下 5 層が 25%、次の下 5 層が 13%、それより下は変更回数 5 回ですが 10% 以下となるため全て 10% となります。

 

 サポート上から 1 層目(充填 50%)

サポート上から 6 層目(充填 25%)

サポート上から 11 層目(充填 13%)

※赤丸内は層数です

適応サポート内部の水平延長:高適応サポート構造を XY 方向に拡張します。

(「C-3.1 サポート」設定の 水平方向の拡張も同様に設定されている必要があります。)

適応サポートの最小幅:適応サポート構造の最小幅です。設定した値よりも小さい場合は、他のサポート領域にマージされます。

 

TOPページへ戻る

Contactお問い合わせ

03-3520-8928

【受付時間】09:00〜18:00(土日祝除く)


機器の不具合、使い方等の
サポートに関するお問合せはこちら