適応サポートは、モデル接地面の近くになるにつれ、段階的に充填率を上げたサポートを生成します。
適応サポート変更回数:サポート充填率が上から削減される回数を指します。
注:削減するたびに、サポート構造の充填率が半分になります。
適応充填の密度範囲:サポート充填率の最小値と最大値を設定します。
注:高密度サポートが有効になっている場合、最大充填率は高密度サポート充填率として設定されます。
適応サポートのレイヤー数:段階的に充填率を上げたそれぞれの充填率の層数です。
【例】
変更回数 5 回、密度範囲 10-50%、レイヤー数 5 の場合、最初の上から 5 層が 50%, 次の下 5 層が 25%、次の下 5 層が 13%、それより下は変更回数 5 回ですが 10% 以下となるため全て 10% となります。
サポート上から 1 層目(充填 50%) | サポート上から 6 層目(充填 25%) | サポート上から 11 層目(充填 13%) |
※赤丸内は層数です
適応サポート内部の水平延長:高適応サポート構造を XY 方向に拡張します。
(「C-3.1 サポート」設定の 水平方向の拡張も同様に設定されている必要があります。)
適応サポートの最小幅:適応サポート構造の最小幅です。設定した値よりも小さい場合は、他のサポート領域にマージされます。
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