C-3.12.2 データの薄い壁構造部分をチェックする
この機能を有効にすると、定義した最小シングル押出幅と最大シングル押出幅よりもモデルの幅が小さいかどうかチェックします。
たとえば、押出幅が 0.4mm、最小単体押出幅を 25%に設定すると、最小単体押出幅は 0.1mm になります。
最大シングル押出幅を 200%に設定すると、最大シングル押出幅は 0.8mm になります。
モデルの幅が 0.1mm 未満の場合、幅が最小シングル押出幅よりも小さいため、何も造形されません。
モデルの幅が 0.1mm より大きく 0.8mm 未満の場合、単一の押出パスで造形します。単一のパスの幅は設定範囲内でそのスペースに自動で設定されます。
- 目次図説
- A クイックスタート
- B インターフェース [38]
- C スライス設定 [84]
- C-1 追加
- C-2 複製
- C-3 編集 [71]
- C-4 比較
- C-5 削除
- C-6 インポート
- C-7 エクスポート
- C-8 プリンターの種類
- C-9 フィラメント
- C-10 グループと層ごとの設定 [2]
- C-11 モデルごとのエクストルーダー
- D デュアル造形 [2]