C-3.12.7 ブリッジ検出を有効にする
この機能を有効にすると、ブリッジ構造を自動的に検出します。
押出幅率:ブリッジ構造の押出幅です。たとえば、押出幅が 0.4 mm、この値を 120%に設定すると、ブリッジ構造の押出幅は 0.48mm になります。
ブリッジのファン速度を有効にする:この機能を有効にすると、ブリッジ構造の造形時のファン速度を変更できます。
固定ブリッジング角を有効にする:この機能を有効にすると、ブリッジ構造の造形時の線の角度を固定することができます。
最小許容ブリッジ面積:ブリッジ領域が設定した値よりも小さい場合、ブリッジ構造ではなく塗りつぶして造形します。
ブリッジの流量:ブリッジング構造を印刷する流量を指します。
最大サポート領域の割合:サポート構造がブリッジ構造よりも領域が大きい場合、これらの領域でブリッジ検出が無効になります。オプションを 0 に設定すると、サポート構造でブリッジ検出が無効になります。
ブリッジ設定をシェルに適用する:この機能を有効にすると、ブリッジシェルの速度と流量を変更できます。
ブリッジシェルの流量:ブリッジングシェルの流量です。
注:このオプションは、「ブリッジ設定をシェルに適用する」が有効になっている場合にのみ有効になります。
- 目次図説
- A クイックスタート
- B インターフェース [38]
- C スライス設定 [84]
- C-1 追加
- C-2 複製
- C-3 編集 [71]
- C-4 比較
- C-5 削除
- C-6 インポート
- C-7 エクスポート
- C-8 プリンターの種類
- C-9 フィラメント
- C-10 グループと層ごとの設定 [2]
- C-11 モデルごとのエクストルーダー
- D デュアル造形 [2]