RMF500

大量生産を可能にする超高速造形3Dプリンター。
炭素繊維複合材料に特化した効率、精度、再現性、柔軟性の高い
製造ソリューションを提供します。

工業レベルの生産性

500×500×500mmの造形サイズ、かつ最大500mm/sの造形速度。
15,000mm/s²以上の加速度を誇るリニアモーター駆動システムを搭載。

高い精度と再現性

Raise3Dが長年培ってきた3Dプリンター設計経験と、製造にハイエンドの部品を採用することで、連続生産を可能にする高い再現性を実現。
1umクローズドループドライブシステムにより、高い位置決め精度を確保。

炭素繊維配合の高機能材料

炭素繊維複合材料に特化した、工業グレードで高い強度を持った部品を素早く造形できます。
PET CFに対応し、材料ラインナップは今後拡充を予定しています。

工業に満たせる品質

Raise3Dの長年にわたるFFFプリンター設計の経験と
優れたコンポーネントにより、 RMF500は最先端の
機械構造コンセプトを採用し、大型部品の効率的な造形を可能にし、 大量生産と安定した品質を保証します。

高いコストパフォーマンス

RMF500は、高性能でありながら低価格を実現し、より幅広い企業のニーズに対応できます。
加熱チャンバーを使用していないため、70%以上のエネルギーを節約可能で、本体と材料の低価格を実現。

Raise3Dワークフロー

Raise3D Printer

試作から最終製品までRaise3Dはお客様のニーズに応じて高精度・高品質を実現できます。

ideaMaker

Raide3D専用スライスソフトウェアです。初心者~プロユーザーすべてのニーズに対応します。


RaiseCloud

Raide3Dの造形スタートの制御・管理などを遠隔で行えるようにするクラウドソフト・システムです。

RMF500 スペック

プリンター 造形サイズ

シングルヘッド造形時:500×500×500mm


デュアルヘッド造形時:500×500×500mm

本体サイズ

1340×990×2370mm
電源 入力
25A @ 三相380V AC
出力

24V、350W、12V、75W

プリンター

出力技術

FFF(熱溶解フィラメント積層)方式
プリントヘッド
独立可動式デュアルヘッド
フィラメント直径
1.75mm
位置決め精度
X軸 / 1、Y軸 / 1、Z軸 / 0.09765μ
設計最大ヘッド速度
≦500mm/s
ビルドプレート
マグネット吸着式ばね鋼板ビルドプレート
最大プラットフォーム温度
110 ºC
プラットフォーム材質
アルミニウムアロイ
プラットフォームの水平調整
自動キャリブレーション
フィラメント種類
PET CF / PET CF サポート材 (その他材料追加予定)
積層ピッチ 0.05-0.75mm (材料により制限あり)
ノズル径
0.4mm
最大ノズル温度
330℃
接続方法
Wi-Fi、LAN、USB、Ethernet

推奨動作環境

15-30°C、相対湿度30-70%

コントロール ユーザーインターフェース
13.3inch Touch Screen
ネットワーク
Ethernet、Wireless 802.11 b/g/n、Dual Mode Wi-Fi
タッチスクリーン解像度
1920×1080
モーションコントローラ
Rockchip ARM Cortex-M4
制御プロセッサ
Rockchip RK3399 ARM Dual Cortex-A72、Quad Cortex-A53 1.8 GHz
メモリー
2GB
オンボードフラッシュ
16GB
メモリーSDカード
128GB
OS
組み込みLinux
ポート
USB2.0×1

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