【医療業界】整形外科での応用

手術モデリング:整形外科手術試験のための医学モデル

画像1
Raise3Dプリンターは、造形が安定しており、操作が簡単で、造形精度も優れています。ABSフィラメントを使って、大きなモデルも造形可能です。」-ルイ(創立者)

画像2:Raise3Dプリンターで作られた背骨モデル(サポートは取り除いてません)

Raise3Dプリンターで作られた背骨モデル(サポートは取り除いてません)

Hong kong persona Modeling(以下ペルソナ)は、医療用3D造形サービスを医療機関に提供している会社です。ペルソナの創立者の一人である医学教育の経歴を持つルイは、外科手術の現場で患者の患部モデルの重要性を理解しています。ペルソナは、大型造形ができるRaise3Dプリンターを利用して、香港の数多くの病院向けに整形外科モデルを製作しています。

3Dプリントされたモデルを通して、ペルソナは手術計画とシミュレーションテスト、そして実際の外科手術に必要なデータを外科医に提供します。

Raise3Dプリンターを使用する前は、外科医は手術手順を確認するためには、経験とコンピューター画像に頼ることしかできませんでしたが、使用するようになってからペルソナは次のことを実現しました。

①デジタルデータで手術のシミュレーションを行い、それをもとに計画を作成
②造形モデルで模擬手術の実施
③患者に装着する前に、インプラントのフィットテストを実施

実績:

1.インプラントフィッティングの成功率は95%に達成
2.手術時間は25%~50%短縮されます。

大きな骨の造形

Raise3Dプリンターは複雑な構造の再現が可能

Raise3Dプリンターは、腰、背骨、頬骨、頭蓋骨など様々な大きな骨の造形ニーズを満たす、大型造形サイズが可能な3Dプリンターです。医師が必要とするさまざまな医療モデルを1:1のフルサイズで造形し、インプラントテスト、外科手術計画のための正確な情報を提供できます。Raise3Dプリンターは、より高い正確さを実現し、独特な骨の構造及び様々なモデルのあらゆる箇所を表現する事が可能にしました。

日本3Dプリンターのロゴ

日本3Dプリンター編集部 Raise3Dチーム

日本3Dプリンター株式会社では、3Dプリンターや3Dスキャナーの導入を検討している方向けに、最新の情報を発信していきます。

Raise3DサイトTOPページはこちら

関連記事

TOPページへ戻る

Contactお問い合わせ

03-3520-8928

【受付時間】09:00〜18:00(土日祝除く)


機器の不具合、使い方等の
サポートに関するお問合せはこちら