【デザイン業界】安定性がある3Dプリンターと太陽光発電のコラボ

Revolutionizing Manufacturing and Solar Enregy

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製造業と太陽エネルギーに革命を起こす

「Still Alive Lights」の創設者であるCory Zwerleinは、自然の魅力的な美しさと複雑な幾何学的形状(ひまわりなど)に着想を得て、
小型のソーラーパネル、LED照明、Raise3Dプリンターで造形した花びらを組み合わせてソーラー照明器具を作成しました。

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試作プロセスと小ロット生産の効率化に成功

Still Alive Lightは2016年以来、3D Brooklyn、Cases by Source、そしてRaise3Dを使用し、ソリューションを模索しています。
試作プロセスは、外注生産、ロジスティクス、テスト、修正で、これら一連のプロセスの繰り返しに膨大な時間と費用がかかっていました。
しかし、Raise3Dプリンターを導入してから、試作と少量生産の効率を大幅に改善することができました。

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花びらの上には革新的なソーラーパネル、花びらの下にはLEDライトの光源が搭載されており、
透明なPLA素材で薄く作ることにより、LEDの光を柔らかく演出しています

Raise3Dプリンターの安定的な再現率の高さ

花びら構造ポイントはひまわりらしさを表現するデザインで、Coryと彼のチームは花びらを製作するためにRaise3Dプリンターを使用しました。3Dプリンターによって、低コスト且つ短時間で花びらの自然の有機的で幾何学的な形状を再現することができました。花びらのような形状は薄くて軽いため、3Dプリンターが安定的に、そして正確に造形できるかどうかが問題になりますが、従来の3Dプリンターであれば、滑らかに造形できなかった箇所もRaise3Dプリンターでは綺麗に造形する事できます。

画像5:造形の様子

「今まで多くの3Dプリンターを使用してきましたが、Raise3Dプリンターは、失敗を心配することなく一晩中安定的に造形できる初の3Dプリンターです。またメンテナンス作業も非常に簡単で、ノズルを清掃するだけで、スムーズに動作する点も非常に気に入っています。」

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Still Alive Lights Studioは、Raise3Dの3Dプリンタを使用することで、社内で小さなバッチを安定して試作および製造することができ、追加のメンテナンスなしで数週間稼働させることができます。

製品改善に向けての大きな一歩

「私たちはデザイン、テスト、失敗、分析、そして改善のプロセスを通じて、製品の改善に努めています。このプロセスを何度も繰り返せるからこそ、より多くのことを学ぶことができます。 Raise3Dのおかげで、3Dプリンターのイメージが変わりました。」

日本3Dプリンターのロゴ

日本3Dプリンター編集部 Raise3Dチーム

日本3Dプリンター株式会社では、3Dプリンターや3Dスキャナーの導入を検討している方向けに、最新の情報を発信していきます。

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