日本3Dプリンター編集部 Raise3Dチーム
日本3Dプリンター株式会社では、3Dプリンターや3Dスキャナーの導入を検討している方向けに、最新の情報を発信していきます。
Raise3DサイトTOPページはこちら今回は、弊社⽇本3Dプリンター株式会社のお客様の中から、東京⼤学様の導⼊事例をご紹介させていただきたいと思います。
東京⼤学様は以前よりRaise3Dを導⼊して頂き、3Dプリンターを活⽤して研究・実験が⾏われていました。
新機種Raise3D E2の発売をきっかけに、広く学生、教員、東⼤ベンチャーの⽅に使⽤して もらい、様々なアイデアが思い浮かぶような場所にしたいという思いから、「東京⼤学 IIEEE ものづくり部⾨」は、2020 年 3⽉にRaise3D E2を2台増設し、3Dプリンタース ペースを設置しました。
3D プリンティング技術をより多くの分野に応⽤して利⽤者を増やし、東京⼤学様における教育、研究⽔準の向上につなげたいと考えられています。
3Dプリンターについてより多くの⽅に理解していただき、活⽤してもらうため、東京⼤学 IIEEE ものづくり部⾨様と連携し、学内で講習セミナーを⾏いました。セミナーでは、 3Dプリンターに関する基礎知識からRaise3Dの特徴や、Raise3Dの操作⽅法をご説明いたしました。
今回は導⼊初期ということもあり、本セミナーを開催いたしましたが、今後、東京⼤学 IIEEE ものづくり部⾨様と共同でさらに各種 3D 関連セミナーを開催し、容易にRaise3Dプリンターを使⽤できる環境作りを⽀援していきたいと考えています。
東京⼤学 IIEEE ものづくり部⾨ 中尾 愛⼦ 様との実際のお話を、⼀部抜粋してインタ ビュー形式で記載させていただきます。
⽇本 3D プリンター:今回の講習セミナーを通じて、どういったことを期待されますか?
中尾様:導⼊したRaise3Dが広く学生、教員、東⼤ベンチャーの⽅に使ってもらい、研究や仕事に役⽴ててもらいたいと思っております。
⽇本 3D プリンター:今後、東京⼤学 IIEEE ものづくり部⾨の3Dプリンターを通して、どのような発展をさせていきたいとお考えですか?
中尾様:3Dプリンターの講習は、⽇本3Dプリンター株式会社に⽀援していただき、造形においては、部⾨の技術職員が親⾝な⾼度⽀援を⾏い、⽇本3Dプリンター株式会社と連携しながら、3Dプリンターを研究、教育を遂⾏する上での1つのツールとして、より簡単に取り⼊れる⽀援を⾏いたいと考えています。そして多くの研究分野の利⽤者を増やし、東京⼤学における教育、研究⽔準の向上に繋げていきたいです。
⽇本 3D プリンター:実際にRaise3Dを使⽤して造形された造形物はございますか?
中尾様:様々な分野でご活⽤いただいておりまして、その内の造形物の写真になります。
⽇本3Dプリンター株式会社として、3Dプリンティング技術の⾯から東京⼤学の教育、研究⽔準向上のお⼿伝いをすることができ、⼤変嬉しい限りでございます。今後も、更に各種セミナーなどの開催を通じて、より多くの学生や教授の皆様に3D関連の情報を伝えていき、東京⼤学 IIEEE ものづくり部⾨を⽀援していきたいと考えています。
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