メンテナンス

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【Pro3】梱包方法

2024.02.15

●必要資材
・専用ダンボール、緩衝材
・セキュリティクリップ(24個)
・Z軸固定ブロック(2セット)
・ジップタイ(PPバンド)(2~4個)

●梱包前に実施する作業
1.機器のプレートが動かせる状態の時は、プレートを一番下まで下げてください。
2.動かせる状態の時はフィラメントを抜いた状態にしてください。
3.電源を切った状態にしてください。

 

【梱包方法】
1.XY軸の固定
電源が切られている状態で、エクストルーダーを左後隅に移動させます。
X、Yおよび交差するロッドをセキュリティクリップで固定します。各隅には6つのクリップがあります。
※固定しないと輸送中にヘッドが移動し、破損、故障につながる場合がございます。

 

2.Z軸の固定
Z軸固定ブロックに2本のネジを通します。
(左の黒と黄色の用紙は挟まなくても大丈夫です。)

Z軸固定ブロックをZ軸の一番上部(細くなっている部分)に固定します。
Z軸の固定ブロックが左右両側に設置してください。

 

3.専用ダンボールへの箱入れ
まず、電源コードを抜いてください。

次に下の画像のように底部の箱に緩衝材を入れ、機械を入れます。
画像の赤枠で示した部分が機器背面の電源ボタンがくる位置です。

 

4.アクリルカバーの設置
続いて、アクリルカバーを上部に設置します。
アクリルカバーの梱包材は、1つだけ配線を通すための切り込みが入っています。
切り込みの入っているカバーが機械左奥の配線に合うように設置してください。

アクリルカバーの梱包材はアクリルケースと機械の間に挟み込むような形で取り付けます。

イメージ図

 

完成図

 

5.4つのコーナーポストを四隅に置き、出荷用の箱で覆います。
※箱は正方形ではありません。
適切な位置合わせのためにシリアルナンバーが記載されている面が機体の正面になるよう箱を被せて  ください。
またコーナーポストは短いものと長いものが4本ずつございます。
機器の固定に使用するポストは長いものをご使用ください。

 

6.最後に箱の上部に電源ケーブル用の梱包材を被せ、四隅に短いコーナーポストを差し込みます。
※センドバック修理の場合、電源ケーブルは入れる必要はございません。

完成図

7.最後に機械底部の箱が外れないよう、PPバンドで固定をし、完了です。
※木製パレットは必要ございません。

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