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C-3.1.4 その他

スパイラルベースモード:有効にすると、外壁1層の充填がなくかつ上面が閉じていない、花瓶状に造形されます。

スパイラルベースモードのパス補間:スパイラルベースモードが有効になっている場合、レイヤー間を自動で補完し、XY 方向の突然の構造変化でレイヤーに大きなギャップがある構造(レイヤー)は次のレイヤーに滑らかに移行します。この機能が無効の場合、元のモデル構造を保持します。場合によっては、一部の層間にギャップが生じ造形不具合に繋がる場合があります。

外壁から先に造形を行う:有効にすると、外側のシェルから造形されます。

充填構造を先に造形する:有効にすると、充填構造から造形されます。
※「外壁から先に造形を行う」を有効、「充填構造を先に造形する」を有効にすると

充填 > 外側のシェル > 内側のシェルの順で造形されます。
※「外壁から先に造形を行う」を無効、「充填構造を先に造形する」を有効にすると

充填 > 内側のシェル > 外側のシェルの順で造形されます。

各レイヤーの造形順序を同じにする:モデルが各レイヤーで特定の順序で造形されます。
注:この機能は、複数のモデルでのみ機能します。

最短押出ライン長さ:押出される線の最小長さを指定します。
注 : この設定は造形結果に影響を与える可能性のある極端に短い線を作成しないようにするためのものです。

近くのラインをマージする:近くにある 2 本の線の距離が設定した値よりも小さい場合、それらはマージ(結合)されます。

最小パーツサイズ:モデル内の小さな構造を自動的に検出します。設定値よりも小さい場合は、スライス処理時に自動的に削除されます。逆に設定値よりも大きい場合は正常にスライスされます。

注:a. モデルの最小パーツサイズは、押出幅のパーセンテージから計算されます。押出幅が 0.4mm で、「最小パ
ーツサイズ」が 100%に設定されている場合、モデルの最小許容面積は(100%× 0.4)×(100%× 0.4)   =
0.16mm2 になります。

 

b. この機能は小さなモデルに適しています。例:下図参照

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